| 40歳までは会社のため、40歳からは社会のため―そう考えていた私は、「四十不惑」の年に惑おうと決めていました。そして、39歳の時に自分の棚卸しをして自分に欠けていたものを発見し、カウンセリングの勉強を開始。45歳で退職・独立という大きな節目を迎えました。 ユングの言う「人生の正午」である40歳。そこを境に陽の当たり方、影のでき方が逆になります。これまで陽が当たっていたところが影となり、逆に影になっていたところに陽が当たります。 価値が転換していく「中年の危機」の7年間を、私は“学び直し”をすることで切り抜けました。 この7年間の学びなおしによって、私は会社で成功を得ると共に、家族との絆を紡ぎなおすことができ、さらに出版によって社会に貢献するという道への第一歩を記すことができました。 このサイトは、私の転機の7年間の試行錯誤をまとめたものです。机上の空論ではなく、私の実体験により裏打ちされたものです。 本当の自分に出会うために、自分なりの幸せ感をつかむために、そして、誰のものでもない自分自身の人生を歩むために、私の経験がお役に立てれば幸いです。 |
| ■カウンセリングマインド 産業カウンセラーの訓練を5年間続けて身につけたもので、次の3点です。 @常に"これは誰の問題か"を考える A解決策は内部にあると考える B素直に行動できないのは、感情にわだかまりがあるからだ、と考える 自分の問題の解決策は自分が持っています。その解決策に従って素直に行動することで道は開けてくるでしょう。つまり、誰でも自律できるのですが、自分の中にわだかまっている感情がそれを邪魔します。 そこでカウンセラーは、事柄ではなく感情にフォーカスして相槌を打つことによって、相談者が自らの感情に気づくように援助するわけです。この時に、相談者の課題を一緒に悩んでしまうと、相談者からその本人が成長するための課題を奪ってしまうことになります。 気持ちに鈍感な人、逆に同情しすぎたりおせっかい焼きすぎたりする人、また、その人に任せられないとなんでも自分が手を出してしまう人、それぞれの方にとってカウンセリングの姿勢を学ぶことは、よい効果があると思います。 |
| ■システムズアプローチ 「システムズアプローチ」とは、家族療法の基本概念で、理論生物学者フォン・ベルタランフィが唱えた「一般システム理論」を基にした考え方や対処法のことです。 簡単に言えば「因果は巡る」という考え方をします。 そのため、個人対象のカウンセラーは問題児のみを対象としその問題行動を治そうとしますが、家族カウンセラーは問題行動が起こる背景(家族風土)に目を向けます。出てくるモグラを叩くのではなく、風土自体を変えてモグラが出てこないように導くわけです。 子は親の鏡であり、若者は社会の鏡です。 親は子の「環境」であり、社会は若者の「環境」です。 そして、人は環境の動物です。環境から学び、一方学んでいない事はできません。 そういう観点から、親子関係だけではなく、人を取り巻く時代環境(考え方の枠組み)や生態環境(生活観の枠組み)についても考察しています。 |
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