■受診決意

 メールした月曜日には、その週の土曜日に受診するつもりであったが、翌火曜日にシャワーを浴びたときのこと、肛門から1cmくらい後ろの皮膚のところが、シャワーのお湯で痛いのである。

 ここは、以前から押さえると痛いところであったが、座りっ放しなので筋か何かが張って(?)痛いのであろうとずーっと思っていた。
 いわゆる肩凝りのようなもの(笑)と勝手に考えていたのである。

 が、この時は切れるように痛かった。
 その上、触ると周囲がこりこり中心部がぶよぶよしている。

 つまり、もう一つの肛門が皮膚の下に隠れているような感じなのだ。
 これにはビックリした。



 先ず見てもらわなければ話にならない。

 そこで、水曜日の朝、急きょ行くことに決めた。
 私の場合、何をするにもこういうところがあるが、決めると早い。

 場合によって、即入院ということになろうとも、先ずは我が身である。
 妻に会社に電話するよう言いおいて、7:20頃家を出た。
 混み合った16号を北上し2時間ほどで到着した。



 月曜日パソコンの前に座って数分後に病院を見出し、
 数時間後にはそこの医師とコミュニケーションし、
 そして水曜日、受診に出かけた。

 通信社会のメリットを最大に活かして、"善は急げ"である。

 今の社会の利便性を最大に活かすのは自分の決断と行動だ。

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