長期に休まねばならないことが予想されたので、初診訪問で痔ろうが発見された翌日にすぐに課内にメールで通知した。 約1ヵ月半後から入院することになるよ、と周知したわけだ。 あるセクションの総務・人事を預かっていたので、社員、派遣を含めた10数名の庶務担当者にももちろん送った。 仕事の関係先にも、当然ながらご連絡した。 そして、仕掛の仕事について引継ぎの体制に入った。 1ヵ月も時間があれば十分に引継ぎができる。 こうして、後顧の憂いなく入院することができた。 また、入院が8月という時期であり、お盆休みなど業務が比較的暇になる時期だったことも幸いした。 公表することのデメリット(?)があるとすれば、恥ずかしいことだけだろう。 実際、社内や関係先に公表したことを女房に話すと、女房の方が「あー恥ずかしい」と恥ずかしがっていた(^^;)。 まぁ社宅などの場合、いろいろと噂にもなることもあるかもしれないが、「人の噂も75日」である。堂々としているうちにアッという間に過ぎ去っていく時間だ。 逆に、メリットは大きかった。 「実は俺も」と、「隠れ痔主」がいろんな所から出てきて人脈が広がった(笑)。 また、病院の情報その他、さまざまな情報が入ってきて事前に知識を得ることができた。 このように「人の世は面白い」と思えることも、大きなメリットだ。 入院時には、庶務の女性の方々からもいろいろとご声援いただき、大いに支えとなった。(感謝!!) 皆さんも、勇気を出して早速診察に行きましょう! 応援しています(^^)。 |
昨日は、急な年休を取得させていただきご迷惑をおかけしました。 実は、直腸内部に痔(内痔核)があり、特に症状が無い為長年放っておいたのですが、最近痛みがあり昨日検査したところ、痔瘻(いわゆる細菌感染です)が発生しており手術することになりました。10日間の入院が必要ということですので、今のところ8/5からお盆にかけてを考えております。 退院後も何回か通院が必要とのことで、いろいろとご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。 |
ところで、私の方は8/5から長期休暇に入ります。 下世話な話しで申し訳ありませんが、痔の手術で入院することになりました。周囲の複数の方の話しでは、”社会復帰”まで1ヶ月はかかるということのようですから、8月は開店休業状態です。 長期になる為、部内には1ヶ月前にメールで通知。もう私の机が無くなってもいいくらい(笑)、すっかり引継ぎは終了しております。 痔の話しをメールで公表したやつははじめてだと笑われましたが、逆にいろいろと情報が入ってきました。面白いもんです。 |
『なんだか嬉しそうですね。入院、手術というより、バカンス気分のご様子。ご同慶の至りです。』 『浮世のしがらみから開放されて、めいっぱいリフレッシュ休暇をお楽しみください』 『折角の機会ですから、夏休みと思って羽根伸ばしてきてください。』 『『神様がくれた長いお休み』ということで、どうぞごゆっくりと治療に専念して下さいね。かげながら応援(?)しております』 『痔の手術。それはたいへんだ。でも一ヶ月はいいなあ。。復活に際には、ぜひ、すんごい刺激物でお祝いしましょう。お帰りをお待ちしております。』 『1ヶ月のバケーション??、快適に過ごせることを祈っています。復活祭盛大にやりましょう。首を長くしてお待ちしてます!』 『了解致しました。入院生活は健康な人が考えているほど決して快適なものではなく、少なからず苦痛を伴うものですが、中尾さんのモットーのようにポジティブ思考で、有意義な療養生活を送って下さい。元気に職場復帰されるのをお待ちしております。』 『暑い中で大変でしょうが、これまでの社会疲れを取るには、ちょっといい機会かもしれませんね。復帰されたら、また集まりましょう。』 『復帰までの期間ですが、そうですね、私の知人も1ヶ月程度はかかっていました。中尾さんにとって、なんとも言えない21世紀最初の夏になりましたね。手術の成功を心からお祈りいたします。』 『入院生活を十分に楽しんでください(痛いことを除けば…)』 『お大事にどうぞ』 |
『復帰おめでとうございます。術後の経過は順調ですか?無理は禁物ですよ!』 『私の方は、今月胃カメラと大腸ファイバーをやりました。』 『無事生還心からおめでとうございます!!積もる貴重なお話後日ぜひ聞かせてください』 『無事に退院されてほんとによかったです。初心訪問記、じっくり読ませていただきました。なんか物語のようで、おもしろかったです(失礼ですよね)というよりも、これこそ病院だよなというのが感想です。』 『ふとした会話から、だんだん広がっていく不思議さ、つながっているんだなあと感じます。』 『書かれました文章は病院にとって宝のように思います。実際、患者さんからの発信ということで、本当に悩んでいる方にとって大きな力になります。患者さんにとって、じっくりと自分のペ−スで情報を得る事ができるのは会話ではなく、むしろ文章だと思うからです。』 『先輩と「尻合い」になれたので、今後はご指導のほどお願いいたします』 『お大事に』 |