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生のヒントと転機の8章
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>ポジティブ・アンサートゥンティ概念

 「不確実性の時代」と言われてすでに久しく、レールに乗って着実にキャリアを積み上げると言う時代は去りました。 それどころか、積み上げてきたレールすら一瞬の激震で崩れ去るキャリアショックの時代です。
 そういう時代に確実を求めるのはナンセンス。
 
Uncertainty(不確実)であることをPositive(前向き)にとらえていこう、というのがジェラード博士が提唱した考え方です。私流に訳せば ポジティブ・アンサートゥンティ=確実じゃないからって心配するな!

【Positive Uncertainty 概念】

クルンボルツ教授の友人ジェラート博士が提唱。
ジェラード博士が言われている生きる姿勢は次のようなことです。

1、学びなおし   
  @今まで学んだことを疑う   
  A今まで誰も教えてくれなかったことを自ら学ぶ
2、やりたいこと、目標を仮説として持つ
3、将来を予測し準備する
4、現実的にかつ願望を込めて信じる
5、先はわからない前提で意思決定する


  「学校」や「会社」が一方的に提供する知識を“学ぶ”ことは、日本人は得意です。何しろ、小・中・高・大と、16年に渡って、学ぶスタイルがインプリンティングされていますから。
 しかし、“学び直し”ができる人は極めて少ないと思います。
 が、“学び直し”からしか、あなたの本当の人生はスタートしません。頑張りましょう。

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