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【1990-2005 三菱自欠陥隠し問題】

3、95年第V期に突入

*三菱の場合、「モラルとモラール」に注目して「会社自滅のシナリオ」に沿って社歴を見ると、90年から問題を放置する第U期が始まっており、95年にリコールをもみ消した時には既に、モラルから犯罪に踏み出す第V期に突入しようとしていたことがわかります。

 その証拠が、96年の米国子会社でのセクハラ事件、そして97年の総会屋事件です。96年は社内で犯罪が起こり、97年は社外でも犯罪をやっていたことがばれたのでした。

 しかし、私も経験がありますが、おせおせの状況にある企業というのは貸す耳を持っていません。どころか非常に傲慢な気持ちになっていることが多いものです。
 95年にパジェロが大ヒットし有頂天になっていた三菱は、ようやくたどりついた国内3位の位置の守りに入りました。

 以降は、既にモラルが崩壊している中で日常を過ごすことになりますので、世間の常識からどんどんかけ離れていきます。そして、犯罪との境目がだんだんなくなっていきます。


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