さて、2つ目のケースは「よきに計らえ」と何でもお任せにしてしまうボスの例です。御神輿型とはよく言ったもので、担ぎ手の苦労などには思いも及ばず、籠の中で何やら自分の思索にふけるタイプです。 担ぎ手からは、ボスが担ぎ手個々人の行動に無関心であることは見え見えです。 担ぐ振りをして手を添えているだけの者、やたら声だけ張り上げてさも熱心に担いでいるようにアピールする者、担ぐどころかぶら下がる者、やってられないと担ぐのをやめて画策する者、手を抜いた者の分までずっしりと両肩で背負う者…。 図のように、ここを先途と様々なタイプが湧いて出てきます。 とはいえ、ボスが組織にコミットしていないため、その湧いて出るエネルギーの向かう方向は、どのような出方をしようとも、「個」の範疇を抜け出るものではありません。 結局、組織は四分五裂してしまいます。 |
| ・ボスがコミットしなければ、組織は四分五裂する |