■組織をダメにする放任型管理職

Cace2-よきに計らえ型のボス
 さて、2つ目のケースは「よきに計らえ」と何でもお任せにしてしまうボスの例です。
 御神輿型とはよく言ったもので、担ぎ手の苦労などには思いも及ばず、籠の中で何やら自分の思索にふけるタイプです。

 担ぎ手からは、ボスが担ぎ手個々人の行動に無関心であることは見え見えです。
 担ぐ振りをして手を添えているだけの者、やたら声だけ張り上げてさも熱心に担いでいるようにアピールする者、担ぐどころかぶら下がる者、やってられないと担ぐのをやめて画策する者、手を抜いた者の分までずっしりと両肩で背負う者…。

図のように、ここを先途と様々なタイプが湧いて出てきます。

 とはいえ、ボスが組織にコミットしていないため、その湧いて出るエネルギーの向かう方向は、どのような出方をしようとも、「個」の範疇を抜け出るものではありません。

 結局、組織は四分五裂してしまいます。

■ポイント

ボスがコミットしなければ、組織は四分五裂する


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