Bizコンシェルジュ―ビジネスパーソンのために―

「お薦めの一冊」のコーナーで、5つ星評価で紹介されていました(^^)。

 運営者のプロフィールを拝見させていただくと、週刊誌、月刊誌それぞれ少なくとも10冊以上購読されている上に、書評つきビジネス書の膨大な数。本業以外にこれだけのエネルギー…敬服せざるを得ません。たいていのビジネス書は読まれているようですので、是非書評を参考にされると良いと思います。


「Bizコンシェルジュ>お薦めの一冊

 あきらめの壁をぶち破った人々-日本発チェンジマネジメントの実際-
 中尾英司 著
 日本経済新聞社 2003年10月30日発行 1600円

 企業改革をテーマにした実用企業小説です。
 舞台は大企業病に陥り、問題と不満を抱えながらも変化を拒んだ製薬会社です。
 そして、主人公の中級産業カウンセラーであり、家族相談士でもある社員が、その問題が個人であれば「積極的傾聴」で、 組織の時は周囲の人を巻き込んで改善するシステムズアプローチの考え方で個人感情や組織感情をほぐし、解決していきます (詳しい手法はゴメンナサイ)。
 さらに登場人物を現実に即した類型化し、それぞれの対応の仕方は参考になります。

 ストーリーの中の具体的なテーマは「IT を用いたBPR」ですが、 なかなか成功しないのか同じような内容のことが様々なメディアで取りあげられています。 しかし、この本の核になっているチェンジマネジメントはどこにあるのか?ぜひ、読んで納得してください。
 ちなみに僕が引っかかった言葉は「カウンセリングマインド」でした、この本の中で 「人間の感情がある限り、その人間が作る組織には組織感情がある」というくだりがありますが、 結局、人が動く(働く)・・・ ならば、よくも悪くも、成功するもしないも人間が決めるということです。 では、どうすればそのベストが作り出せるのか、改革するのかー文句無く面白いです。

 役に立つとかではなくて読んでみてください。仕事、私生活のちょっとしたヒントがあるかもしれません。 もちろん二重丸のお薦めです。

<目次(割愛)>

・・・・・ !!! ★ 超 超 超 超 超 お薦め ★  !!! ・・・・・

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