世界の終わり

 「世界の終わり」というタイトルのテキストサイト。その「インキュベ日記」で紹介されていました。ありがとうございました。
 村上春樹ファンの方必見のサイトです。

インキュベ日記【0574】2004年1月31日

 中尾英司『あきらめの壁をぶち破った人々』(日本経済新聞社)を読了。
 本書曰く、組織には変化や革新を阻む様々な「壁」があるが、そうした壁に幾つも囲まれるうちに、それぞれの心の中には「あきらめの壁」が作られてしまう。
 本書では、大企業病に陥って、多くの問題や不満を抱えながらも変化を拒んでいる会社を舞台に、ITを導入してBPRを成し遂げることを通して会社を変革し、会社の「あきらめの壁」をぶち破る――というビジネス小説。

 少し説教臭いところがあるし、主人公の考え方が常にベストなのでストーリーとしての深みにも欠ける。
 ただ、そうした欠点を考慮しても、主人公の葛藤や悩みがリアルに描かれていて、非常に良い本だと言える。

 ビジネスやカウンセリングの考え方が随所に散りばめられているのも興味深い。
         

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